ウィンメルブック
ローカライズプロジェクト
地域活性化や新たな街づくりのキッカケとして、地域による、地域の為のウィンメルブック作りを行ってみませんか?
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地域コミュニティの再生を目指している
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地域の歴史や魅力の発信したい
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地域活性化・地域おこしの糸口を探している
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新たなインバウンド対応の特産品の開発を検討している
といった課題に、ぜひウィンメルブックづくりをご検討ください。
ウィンメルブックを地域主体でつくる良さ
ウィンメルブックづくりには、その土地で暮らしてきた方々の想いが必要です。地域の人々に愛されているお祭り、彼らの持つ心象風景や、街の人々が共通で持っているその土地の原風景、憩いの場所や四季を感じる出来事など、地域住民の方々の想いが制作過程において必要不可欠となるということがウィンメルブックづくりの良さです。
また一言で"地域住民"といっても、その土地の歴史を知る高齢者から、絵本のターゲット層となる子育て世代、及び発想力豊かな子どもたちに至るまで、全世代の意見がどれもつくる過程で"同等に"とても大切であること、これが大きな特色です。
また、そういった地域で紡いだ想いが一冊のウィンメルブックという形となり、全国へ流通するということは、一冊一冊のPR大使が全国各家庭へ派遣されていくかのような面白さがあります。
その土地で暮らす人、その土地で暮らしていた人、いつかその土地に住んでみたい人、その土地に大切な思い出がある人、いずれもの人がウィンメルブックの読者です。
また元々ドイツ語圏発祥のものであること、アメリカなどの諸外国で大判ボードブックは一般的であることに加え、日本の地域文化を色濃く表現しているものであること、文字がないことなどから、インバウンドに向けた商品としてもご活用いただけます。
セノアトリエができること
「ウィンメルブック」はそのクオリティを担保する為、商標登録されています。セノアトリエでは事業としてウィンメルブックを制作したい地域関係者へ向けて、そもそもウィンメルブックとは、という理解に始まり、大切にしていただきたい世界観、制作時の約束事、セノアトリエのこれまでの経験や制作ノウハウを全て公式プログラムとして提供いたします(有料)。
本講座を受講の後、双方合意の元ウィンメルブック制作に取り掛かっていただくことで、「ウィンメルブック」がどの地域で制作されても共通のものとして認識され、一定のクオリティを保ちながらも、各地域の独自性や、ユニークさを反映させた地域性の高い作品となるようサポートいたします。
講座受講後は、制作者同士のコミュニティづくりも行うことで、ウィンメルブックを手掛けた地域同士が、絵本を介して新しく繋がりを持ち、双方を応援し合えるような環境作りを目指します。
現在、プロジェクト第一期生が制作を開始しています。(2024年5月現在)